常設展示

学芸員養成課程展示室(常設展示)では、本学内の7つの分野が保有する研究資料・標本類をご覧いただけます。首都大学東京の所在する東京・多摩地区に密着した研究成果から、世界各国の話題に至るまで、最新の研究成果を親しみやすくご紹介しています。

1 日本史学

水野家文書を読んでみよう

本学図書館が収蔵する「水野家文書」のうち、徳川四代将軍家綱と五代将軍綱吉の発給文書(複製)を展示しています。当時の身分関係について「印」や「紙」などから読み解きます。

2 動物系統分類学

身近な昆虫 アリの世界

私たちの身近な昆虫「アリ」について、家族・住まい・食べ物といった視点から、その生態に迫ります。標本を顕微鏡で実際に観察することもできます。

3 植物系統分類学

首都大キャンパスの自然

多摩丘陵開発以前の落葉広葉樹林が残される首都大学東京南大沢キャンパス。展示ではキャンパスで発見された新種をはじめ、四季折々の植物標本をご覧頂けます。

4 地形・地質学

東京区部と多摩の地形・地質

過去に何度も震災を経験してきた東京周辺の地形・地質について解説します。ボーリングコア試料からは、地中深くの火山灰層や貝の化石なども観察できます。

5 考古学

森林資源利用技術の展開

縄文時代から近現代に至るまでの森林伐採・加工の技術の変遷を、実験考古学研究の成果に基づいて展示しています。実験に使用した豊富な復元資料が見どころです。

6 社会人類学

モノを通して文化を見る

アジア・アフリカの多様なくらしと文化について各地の民族資料をとおして紹介します。彩り豊かな資料は世界を見渡す小さな窓。それぞれの背景にある衣・食・住の世界を覗いてみましょう。

7 芸術学

地域社会における現代アートの可能性

アートの現代的意義と新しい役割について実践的に考察する「アートプロジェクト」の紹介です。地域社会と連携し、日野キャンパス近くの農林省桑園跡地で実施されたプロジェクトの記録をご覧頂けます。

※展示内容は研究の進展に伴って変更される場合があります。